保護者・卒園生の声
幼稚園部分
在園児保護者

男の子3人、女の子1人の4人兄弟なのですが、長男(現在小学校6年)の時から全員汀幼稚園に通わせています。4人目ともなれば、通わせることに不安は全く無いのですが、長男の幼稚園を探すときは流石に不安もありました。近場で幼稚園を探していたところに、たまたま未就園児クラスの体験保育を開いていた汀幼稚園を知ることになりました。幼稚園の規模が大きすぎず、先生たちとの距離が近いことがとても素敵に感じました。園の雰囲気を見て、一目惚れのような状態でした。
長男を幼稚園に通わせるときは、次男も生まれていて、二人の世話を一緒にすることに慣れておらず、ましてや福岡に引っ越してきたばかりで、いろんな不安を感じていました。そんな中、汀幼稚園に通わせることになり、送り迎えで毎日会う同じクラスの保護者と出会えたのは、本当に心の支えとなりました。保護者同士で話したときに、「ウチだけじゃなかったんだ!」とか、「そんなパターンもあるのか!」など、自分の経験だけじゃない色々な意見を聞く事ができ、悩んでいたのは自分だけじゃなかったんだと安心できました。
*2024年度保護者の声
保育園部分
在園児保護者

ことり組(2歳児)とつき組(4歳児)で子どもがお世話になってます。一人目の時に自宅近くの保育園を探しており、たまたまホームページを目にして園庭開放に伺ったのが汀幼稚園との出会いでした。
実際に通わせることになって改めて感じたのは、雰囲気が良いだけではなく、優しくて穏やかな先生が多い事。ゆるやかな時間を感じるような場所なのに、きちんと指導をしていただいているのも良かったです。優しく、おっとり穏やか、だけど野放しじゃない。
私自身が幼稚園出身だったので、私がやっていた事を、今子どもがやっているのを見るのは本当に嬉しいです。遊びがメインの幼稚園だと思いますが、遊びの中からでも、節分の事、クリスマスの事、様々な事を学んで帰ってくるところに、ちゃんと学びがあるんだなと感心します。
知り合いのお母さんには、まだまだ認定こども園を知らない人も多く、「幼稚園なのに保育園なの?」と聞かれることもあります。朝7時から夜6時まで預けることができて、何一つ保育園と変わらないと思います。でも、幼稚園としての活動やイベントがちゃんとある。こんな理想的な形に偶然とはいえ出会えたことは、本当に良かったと思います。
*2024年度保護者の声
2歳児クラス
「にじ組」
保護者

家庭での育児では、子どもに甘くなりすぎる事や、同じくらいの子ども同士の交流がない事など、現状の育児に悩みを持っていました。しかし、保育園に長時間入れるのは、子どもにとっても負担だし、私自身もまだ、子どもと離れたくないとも思っていました。そんな中、汀幼稚園の2歳児クラスを知り、ちょうど良い保育時間で生活リズムを整えるのにも良いと考え、入れてみようと思いました。
実際に入れてみて良かったと思う所は、やっぱり時間帯ですね。長すぎず、短すぎず。もともと長時間離れたくないという思いはありましたが、子ども本人にも負担になっておらず、今ではむしろ毎日幼稚園に行くのを楽しみにしています。
子どもも最初の頃は泣いていたので、私も不安で心配になる事もありましたが、日に日に明るくなる子どもの顔を見てると、本当に2歳児クラスに入れてよかったと思っています。
*2024年度保護者の声
卒園児保護者

二人目が卒園して2年になりますが、実は主人のお父さん、主人、主人の姉、そして息子と娘を含めたら、祖父から孫まで三世代5人が汀でお世話になりました。息子たちも未だに「たまには汀に遊びに行きたいな~」と言っているくらいに、熱烈な汀っ子です。幼稚園に通っている時からすでに「早く幼稚園に行きたい!!」と毎日言っていました。本当に仲の良い友達ばかりで、息子も娘も、楽しい園生活だったと思います。先生達は、子ども達同士の関係のサポートだけでなく、私たち親同士が仲良くなれるように気を遣ってくださり、今でも本当に感謝しています。
とにかく自由で、たくさん遊べる汀幼稚園でしたが、クリスマスイベントのページェントでは、普段は穏やかな先生達が全く違った雰囲気でしっかりと取り組み、そんな姿に触発されるように、いつも活発で元気な子どもたちが、本番では真剣に役を演じていたのはとても印象的でした。遊ぶ時は目一杯遊ぶ、きちんとする時はきちんと身を正す。しっかりとしたメリハリの中に、先生たちの優しさが溢れている、我が家にとってベストな幼稚園だったと思います。
*2022年度卒園児保護者の声
本園卒園生

私と私の母も汀幼稚園の卒園生なので、母から娘まで三世代で同じ幼稚園に通えていることがとても嬉しいです。娘の幼稚園を探す時には、私自身が幼い頃に先生方の優しさや愛情のおかげで、笑顔で楽しく通えていたことを覚えていたので、安心して汀を選びました。
昔と変わらずバスではなく親子登園、手作りのお弁当、親から子、子から親への手作りプレゼントなど、親子の時間を大切にすることを第一に考えてくださることや、何事にも感謝の気持ちを持つ心、相手を思いやる優しい心をもって過ごすことを教えてくださることがありがたく、貴重だと実感しております。 いつも幼稚園で過ごす中で感じているのは、子どもたちだけではなくて保護者の人たちもみんなが優しい人ばかりだということです。
そんなみんなが温かくて優しさに包まれた園だからこそ、惹かれてみんなが集まってきているのだと思います。
*第47回卒園生の声